給与とは

給与とは労働の対価である。
それは間違いない。
では、給与に使うお金はどこから来るのか?

ここに頓着してない人が多すぎると、私は思う。

給与のお金は会社が出してくれる。
それは間違いない。
会社のお金はどこから来る?
お客様(顧客)からくる。
では、お客様は何故お金をくれるの??
お客様がサービス或いは商品の対価としてくれる。

つまり、お客様あっての給与なのである。そして、お客様が何にお金を出しているのかを考えるべきだろう。
そこに、お客様にとってのお金を払う理由(付加価値)があるのである。

要は、お金を払ってでもやって欲しい。
と言う事である。

今、自分が仕事と思ってしている仕事は、本当に仕事なのだろうか?
付加価値を生んでいるのだろうか?
自分の給与分の付加価値が無ければ、会社の誰かに養って貰ってるんだろう。
誰も給与分の付加価値を作れなければ、その会社は潰れるのである。